第1回審判員研修会報告

日時 2010年9月20日（月・祭）

会場 瀬谷スポーツセンター 研修室・第一体育室

時間 10:00～15:00（受付け 9:30）

講師 矢島孝一郎

ｽﾀｯﾌ 審判委員会（古谷良子、唐松滋子、長洲裕子）

試演者（谷 明子、潤井一美、笠井厚子、飯島睦子、鎌倉史子、

浜田 みさ子、島井絵里子、高橋昭子、秋枝 舞、利真希）

ビデオ（矢島美代子、若狭芳啓、藤沢泰全、麻野憲一、須田喜一）

申込 49名

記事第1回審判員研修会は瀬谷スポーツセンターで行われました。

今回はこれから資格を取得する予定の人、資格は持っているがもう少し勉強したい人、大会参加にこの研修を役立てたい選手等、色々な方が参加しました。

午前中はアジア武術連盟編「競技ルールと審判法」とこの研修の為に改訂した「審判員学習長執行審判員心得（その3）」を教材として、審判員の備えるべき条件、採点の基準と方法、具体的な点の出し方、簡化24式太極拳の具体的採点方法、採点表・打点表への記入の仕方等々について、講師よりその経験を生かした詳細で明確な説明がありました。

午後からは10名の試演者と、次回以降の研修に役立てる為に、1～5号審判員の目線から撮影する5名のビデオ担当者を配置して、実際に現場で打点を見ながらの研修となりました。

試演者に2名1組で簡化24式太極拳を表演して頂き、最初に講師による各々の選手の評価、並びに当該選手の10名の中での相対的な評価、審判委員会スタッフによる意見発表、研修生の皆さんの質問等、出場した試演者も全体の意見交換の場に加わる、緊張感にあふれた打点練習になりました。2時間程度で終了しましたが、試演者、研修会参加者共に有意義な充実し研修でした。

試演者の皆さん、ビデオスタッフの皆さん、審判委員会スタッフの皆さま、お疲れ様でした。本当に有り難うございました。