日時 2010年6月2日(水)
会場 神奈川県立体育センター サブアリーナ・第3練習場
時間 10:00〜15:00
(受付9:30)
受講料 5,000円
講師 鈴木浩次 矢島孝一郎 河村南里 長洲裕子
スタッフ 世古口正治 川瀬加壽子
申込 80名(出席 78名 欠席 2名)
記事 今回の推手講習会3は会場がサブアリーナと手狭な上、予想以上に参加者が多く、急遽、本館2階の第3練習場も使用して講習を行う事となりました。
最初に、鈴木浩次講師よりモデルを適宜使った、丁寧で明解な全体説明を受けました。その後78名の出席者を4班に分けて、講習が開始されました。
今度の講習会は、6月10日(木)同じ神奈川県立体育センターで行われます、「3段一次試験」の推手基礎套路を学習する最後のチャンスでした。これ等も参加者が予想外に多かった大きな原因の一つであると思われました。
講習内容も「3段一次試験」受験対策モードに入っていました。午前中は基本動作について学習しましたが、午後からは、基礎套路を規定の時間内(3分〜5分)で行う練習に、殆どの時間が費やされました。始めは套路の順番も覚束なかった、推手の初心者の方々も講習の終わる頃には、何とか規定時間内に納まるようになっていました。
午後からの2時間の講習時間はあっという間に終了してしまいました。もう少し時間を取れれば、もっと充実した講習会になるのに…、との思いを強く持ちました。特に、実際に手と手を触れ合わせての指導が必須であり、又、それ以外に技術の向上に繋がる術のない、推手学習には一単元の時間を考慮するべきであると考えます。
理事長談 何れの講習会についても、講習時間の見直し(延長)については、今後、役員、講師、会員の皆様で、早急に検討して頂きたい重要な課題であると考えています。
矢島理事長
長洲裕子講師
河村南里講師