2段一次試験(32式剣)報告
日時 2011年6月25日(土)
会場 綾瀬市民スポーツセンター 大体育室
時間 9:15〜 受付
10:00〜12:00 事前講習会
13:00〜 検定試験
講師及び 矢島孝一郎、小野尚美、鷹取春子、助川敏一、長洲裕子、中根明美、審査員
スタッフ 太極拳技能検定委員会(新藤喜代子、大井俊夫、延原登美子)
申込 講習会 受講者151名
規模 試 験 受験者152名
記事 9時から32式剣の基本としての講師打合せが有りました。その中で
@ 操法の刺剣と点剣と劈剣の相違を示範して説明する
A 顕著な膝つぶれや立身中正を保つ等、身法基本も合わせて指導する
B 僅かな套路上の差異より32式剣の操法と身法がきちっと出来ていれば合格とする
C やり直しは出来ない(主任が試験の前に必ず確認する)
上記の方針が確認されました。
講習は6つのグループに分かれ、大体育室を一杯に使って、各々の講師の指導により行われました。
午後からの試験が終了し、早速判定会議が開かれました。今回は4名の方々が残念な結果となりました。
神奈川県ではこれからも「応用編 競技用としての42式剣」「基礎編
普及用としての32式剣」この2種目の講習会を粘り強く開催して行きます。選手として選手権大会への出場を目指す皆様も、新たに剣の学習を始めた皆様も、是非神奈川県が開催する「32式剣・42式剣」の講習会にご参加下さい。
継続して指導を受ければ、必ず好結果を得られます。